作家・浦澄彬のエッセイ

作家・浦澄彬があれこれ書いてます

2025-01-01から1年間の記事一覧

青春編完結! 作家・土居豊の音楽批評コンプリート版「青春編 全12回」

作家・土居豊の音楽批評コンプリート版「青春編 全12回」 《これまで、作家・土居豊(ペンネーム:浦澄彬のものも含む)がネット上と紙媒体で発表、あるいは未発表も含めて書いた音楽記事を、2025年バージョン、コンプリート版として集大成します。個別記…

連載中!  作家・土居豊の音楽批評 コンプリート版

連載中!作家・土居豊の音楽批評 コンプリート版(過去記事も加筆修正してまとめています) 《今回のコンプリート版では、これまでテーマ別の記事まとめをしてきたため、クラシック音楽(吹奏楽や合唱を含む)とポピュラー、舞台音楽、演劇などが別々になり…

吹奏楽コンクール2025の批評まとめ

吹奏楽コンクール2025の批評まとめ 今年の夏、数年ぶりに大阪府の吹奏楽コンクールを予選から府大会までピックアップしてライブ鑑賞した。その批評(浦澄彬名義と、土居豊名義)をまとめておく。 まず、とりあえずの結論として、 《現状、吹奏楽コンクールで…

レビュー「吹奏楽コンクール大阪府大会」〜高校Aの3部を途中まで聴いた

レビュー「吹奏楽コンクール大阪府大会」〜高校Aの3部を途中まで聴いた ※出演高校(結果)と課題曲・自由曲 金光(銀)課題曲3 「カタリナの神秘の結婚」池田(銅)3 「宇宙の音楽」大産大附属(銅)3 「巨人の肩にのって」大阪立命館(銅)3 グラズノフ…

公開開始! 文芸批評 デュマ「ダルタニャン物語」 第4回 「三銃士続々編『十年後 ブラジュロンヌ子爵』まさかの!ダルタニャン50代! 初老でも大活躍」

連載の続き、公開開始!文芸批評 デュマ「ダルタニャン物語」第5回「三銃士続々編『十年後 ブラジュロンヌ子爵』その2 ついに銃士隊長になったダルタニャン、ルイ14世を脅かす財務卿フーケの領地に変装して潜入!」 https://note.com/doiyutaka/n/ned9eba1…

浦澄彬&土居豊の著作 ブックウォーカー1回1,500円(税込)以上でコイン50%還元!

浦澄彬&土居豊の著作 ブックウォーカー1回1,500円(税込)以上でコイン50%還元! ブックウォーカー2025年7月18日(金)00:00~7月23日(水)09:59まで1回のお支払い金額1,500円(税込)以上でコイン50%還元! (1)浦澄彬の小説「ラスト・ロマンティスト」…

京アニ事件を忘れない

あの日を忘れない。 合掌 拙稿「京アニ事件と、藤本タツキ『ルックバック』を考える」がオンラインジャーナルに掲載 映像メディア時評 特集「京アニ事件と、藤本タツキ『ルックバック』を考える」(土居 豊 著) https://www.jstage.jst.go.jp/article/epste…

浦澄彬の小説「ラスト・ロマンティスト」シリーズ、続編刊行開始! 『夢現変奏曲 〜 ラスト・ロマンティスト2』(浦澄彬 作)

浦澄彬の小説「ラスト・ロマンティスト」シリーズ、続編刊行開始!『夢現変奏曲 〜 ラスト・ロマンティスト2』(浦澄彬 作) 楽天kobo版https://books.rakuten.co.jp/rk/05eeeaa42f9c3d22a8fcc10b02da9398/?l-id=search-c-item-text-01 ↑ (このバージョン…

拙稿「京アニ事件と、藤本タツキ『ルックバック』を考える」がオンラインジャーナルに掲載!

拙稿「京アニ事件と、藤本タツキ『ルックバック』を考える」がオンラインジャーナルに掲載!https://ameblo.jp/takashihara/entry-12903561736.html 映像メディア時評 特集「京アニ事件と、藤本タツキ『ルックバック』を考える」(土居 豊 著)https://www.j…

(連載更新)『平成文学・私史』(浦澄彬 著) 第2章「昭和64年=平成元年前後の文学系学生事情など」 その3「平成初年ごろ、大阪在住の高校国語教師の文学事情」

『平成文学・私史』(浦澄彬 著)第2章「昭和64年=平成元年前後の文学系学生事情など」その3「平成初年ごろ、大阪在住の高校国語教師の文学事情」 (1)新人教師は意外と忙しい 元々は、小説家になろうと思って大阪芸大の文芸学科に入学し、在学中のデビ…

村上春樹の初期三部作の「死んだ彼女」と、『ノルウェイの森』の直子のモデル問題

村上春樹の初期三部作の「死んだ彼女」と、『ノルウェイの森』の直子のモデル問題 筆者はかつて、浦澄彬名義で上梓した評論『村上春樹を歩く』の中で、春樹氏の母校・兵庫県立神戸高校を取材した。その結果、以下のように、「直子のモデル」らしき存在があっ…

連載更新! 『平成文学・私史』(浦澄彬 著) 第2章「昭和64年=平成元年前後の文学系学生事情など」 その2「バブル真っ最中、競争倍率過去最高の教員採用試験に挑んだ非常勤講師はいかに合格したか?」

連載更新!『平成文学・私史』(浦澄彬 著)第2章「昭和64年=平成元年前後の文学系学生事情など」その2「バブル真っ最中、競争倍率過去最高の教員採用試験に挑んだ非常勤講師はいかに合格したか?」 前段で書いたように、大阪芸大卒業後、高校教員を目指…

連載再開!『平成文学・私史』(浦澄彬) 第2章「昭和64年=平成元年前後の文学系学生事情など」その1

『平成文学・私史』浦澄彬 著第2章 昭和64年=平成元年前後の文学系学生事情など その1「バブル真っ最中にあえて民間を受けずに競争倍率過去最高の教員採用試験に挑むバカ」 1989年、つまり昭和64年=平成元年、筆者は大阪芸術大学を卒業して、社会人とし…

昨年末、発売開始した新刊評論、筆者渾身の1冊をぜひお求めください!

昨年末、発売開始した新刊評論、筆者渾身の1冊をぜひお求めくださいますよう、お願い申し上げます。 フォレスト2545新書『なぜあのキャラは死ななければならなかったのか? 名作の「死」の描写で辿るマンガ・アニメ史』浦澄彬 著 ネット書店でも発売中(電…